ホット●ッパーという媒体の営業だった頃、仕事を取ってくると自分でその分の原稿を作らなくちゃいけなかったんですね。
営業マンが原稿の制作も自分でやっていたんです。むちゃくちゃでしょ。
で、そうなると「営業として仕事を取らなくちゃいけない」という気持ちはあるんだけど、「仕事を取ったら原稿作成が増えてどんどん作業ボリュームも増える」というめちゃくちゃなジレンマが常に発生していました。
受注するほど自分が地獄を見るという意味不明な構造だったのです。
上司はアホだから「もっと売れ」しか言いませんが、僕はいつも「売るかボケ」と思っていました。
だって売っても見返りなんてほとんど無いんですよ。売っても売らなくても給料なんて大して変わりません。
それなのに、自分から地獄に向かっていくやつなんているわけないでしょう。当たり前ですね。
この話の構造は、今の子育ての話しにも当てはまるところがあるなぁと思ったわけです。
男性に子供は産めませんから、最後の最後には絶対に奥さんが「産む」と決断する必要がありますよね。
でも、その「産む人」と、その後「育てる人」というのが一致してしまっていると、前述した「受注」と「生産」が同じ人間に任されているのと同じ現象が起きるんじゃないかと思うわけですよ。
しかも、産んだからといって明確なメリットがあるわけでも無いでしょう?
言っとくけど、妊娠と出産ってマジで壮絶に体力と気力を使うくそしんどい作業ですからね。1年がかりなのよ。
男性はその辺理解したほうがいいよ。
「受注する」だけでも死ぬほどしんどいのに、その後に「生産する」という地獄まで自分がメインでやらなきゃいけないのが分かっていて、その上明確なメリットがあるわけじゃない。
そりゃー産まないよ。そんな環境じゃ。
俺が女性なら産まないね。産んでもMAXで一人だね。
だから、産んだ後はある程度女性が無責任になれるように、男性が育児やればいいんだよ。
だって男性はどう頑張っても、産めないんだからさ。
それなら、産んだ後のことをメインで引き受けるしかないでしょう。
そしたら子供増えると思うよ。